夕張市事実上の倒産!
自治体も倒産する!
エキサイトニュースによると、北海道夕張市は財政再建団体の申請を国に出す模様。これは自治体運営が財政難で不可能となったことを意味する。ようするに倒産したのだ。 人事ではない。いま多くの自治体はきびしい財政をなんとかやりくりしてしのいでいます。人口が多く、産業が盛んな都市は財政も豊かになりますが、そうでない自治体は瀕死状態です。 夕張市は人口13600人前後で、かつては炭鉱の町として有名でした。現在も夕張メロンで有名ですが、農業だけでは税収は期待できないでしょう。昭和30年代には石炭のために人口が110000人になったときもあったそうです。それから50数年人口減少が続き、ついにこうなったようです。しかし、調べてみると人口13000人前後で、市議会議員が17にんとは何を考えているのか。合併や編入ができなかったのか。・・・・いまさら批判してもしょうがないとはおもうが。 言えるのは、人事ではない。ということです。わたしのまち、平塚市も近隣自治体と比べたら良いのかもしれない。が、いまから、そうならないような対策を打たないといけない。いずれ人口は減少する。産業構造も変化するだろう。しかし、少子化対策、子育て支援、高齢者対策、それに市民が求める高福祉社会のためには、財政改革は欠かせない。 いま、平塚市議会では議員定数の削減が話題となっています。現在、人口約26万人弱、議員定数34名(法定38名)、これを何名にするか。何名が良いのか。理論的根拠は無いようだ。 しかし。大都市では人口1万人に1名くらいが妥当なようだ。中都市である平塚市は28名か、30名か、それ前後で議論されるでしょう。意見がありましたらお聞かせください。
by y-idenawa
| 2006-06-17 23:53
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